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愛知のノスタルジックな廃駅「旧三河広瀬駅」

愛知

旧三河広瀬駅(みかわひろせえき)は、愛知県豊田市にかつて存在した鉄道駅で、名鉄三河線の一部として長い歴史を持っていました。平成16年4月1日、猿投駅(さなげえき)~西中金駅間の廃止に伴い廃駅になっています。駅が廃止された現在もプラットホームや駅舎が残っていて、ノスタルジックなスポットとして人気があります!駅舎は五平餅やお茶などを味わえる「旧三河広瀬駅カフェ」に転用され、駅前は豊田市や足助などを結ぶ「とよたおいでんバス」のバスターミナルになっっています。この三河広瀬駅へ紅葉狩りに行ってきました!

アクセス

廃駅なので鉄道で行く事は出来無いですが、自動車かバスで行く事は出来ます!駅のすぐそばに駐車場があるのでそこに停めて見学します。

三河広瀬駅 · 〒470-0307 愛知県豊田市 東広瀬町神田
★★★★☆ · 駅
  • 東名高速道路「豊田IC」で下車。
  • 国道155号線または県道11号線を猿投方面へ北上(ICから約20分)。

いざ廃線歩きへ!

旧三河広瀬駅の跡地は、現在も駅のプラットホームや線路の一部が残されてて、プラットホームや線路の上を自由に散策出来ます。また駅舎を再利用したカフェや地元の特産品売り場もあって、見どころたくさん😊

さっそく駅のプラットホームへ入って行きます!駐車場の真裏にプラットホームに登るためのブロックが置いてあって親切設計👍ブロックを足掛かりにプラットホームへ登ると、とってもノスタルジックな風景が広がります。小さなプラットホームですが、雨避けの付いたベンチやレトロなミラーなど心惹かれる設備がたくさんあって最高です!

駅名板を撮ったり、ミラー越しに景色を撮ってみたり楽しみます📱

さらに廃路線という事で線路に降りて自由に散策出来るのが、ここの特徴です🛤️プラットホーム上の散策を終えたら、線路に降りてみます。線路に降りる為にはプラットホーム中央付近と端っこに階段が付いているので、そこから降りて行きます。線路上に降りる経験は普段なかなか無い事なので、不思議な感覚です😳線路づたいに廃線跡を歩く、何か映画のワンシーンにありそうな景色を楽しみます。100mくらい歩くと車道と平行してカーブして行く場所があって、フォトジェニックです📷風景を見ながら線路を歩く体験はめちゃくちゃ楽しいですね!

秋限定🍁紅葉と四季桜

四季桜とは1年に2回花を咲かせる珍しい桜で、春と秋にキレイな花が咲き誇ります🌸

線路沿いにはもみじと四季桜が植っています。秋の紅葉シーズンになると、紅葉と四季桜が両方見頃になり素晴らしい絶景になります!

今回は線路と共に紅葉と四季桜を楽しみました👍

おわりに

三河広瀬駅は地元の人々や鉄道ファンの間で訪れるスポットとして親しまれており、鉄道の歴史や地域の記憶を振り返る場として活用されています。また、廃線跡を利用したウォーキングコースや観光ルートも一部で整備され、地域の新たな魅力づくりに貢献しています。

ぜひ気になった方は行ってみてください!紅葉の時期はもちろん新緑の季節や静かな冬も楽しめるオススメスポットです🙆

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